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視能訓練士国家試験 第30回 午後問題
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問8
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問49
問50
※本試験の午後問題のみ掲載
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第30回 午後 問44
6歳の男児。3日前から複視が突発し来院した。視力は両眼とも正常である。正面の眼位写真を下記に示す。水平方向の眼球運動に異常はない。この患者で正しいのはどれか。2つ選べ。
ア
固視は正常である。
イ
網膜対応は異常である。
ウ
遠見で複視ではない。
エ
頭部CT検査を行う。
オ
早期に手術を行う。
答
アとエ
■解説
解答: アとエ
解説:
ア・・・○ :視力は両眼とも正常ということから、
イ・・・× :内斜視の状態が続けば網膜対応が異常をきたすことは考えられますが、発症直後なので正常対応です。
ウ・・・× :複視が小さくなるのは近見時です。
エ・・・○ :突発した内斜視であることから、麻痺性の斜視が疑われます。開散麻痺も考えられますので、頭部CT検査は有用です。
オ・・・× :まずは障害原因を調べてからです。